連載コラム 事務局の取組みや想いを綴ります

函館マラソン第１２エイド紹介の結びとして「北海道朱肉メロン」､そしてフィニッシュ後のメロン「など」の提供状況について､お馴染みの方々からお話を伺いました。

今年もメロンを美しくカットしていただいた、函館調理製菓専門学校の吉田教頭先生：緑の島でメロンをカットしてこれで何回目かな？３回目か／何年もやっているけど、いまだに反省点はあるね～／今回も速いランナーさん達はあまりメロンを手にとってくれなかった…／だってね､最初の頃の人たちはメロンを手に取るとき大変なのよ…なにせ速いからね／あのプラスチックの箱にさ､切ったメロンを入れるでしょ／でも速い人はメロンがスベるから取りにくいんだわ／地面に落として残念がる人も多かったんだよね／で､考えたのさ！梱包用のプチプチわかるかい／（ええ､プチプチですね！）／そうプチプチさ！／あれをメロンの下に敷いたらクッションになってさ､取りやすくなると思うんだよね／（なるほど！）／交換用のプチプチも用意してさ､絶えずキレイに洗ったものを箱の下に敷いたら衛生上もＯＫだし／絶対に速い人でもメロンを掴みやすくなる筈だわ！／だから来年は試してみるから！（※あくなき探究心、これぞプロ中のプロですね！）

㈱カネキ中川青果 中川社長こと「くだもの社長」（※順序逆かな？笑）：今回はさ､マラソン課長との「冷戦」すごかったよね！／（いえいえいえ）／ってか､冷戦じゃなくて熱戦だったよね／（まあまあまあ）／（※「何のこと？」って…実は今回､フィニッシュ後のメロンの提供場所と提供方法を大胆に変更したのですが､くだもの社長との間で「前の場所の方がいい」､「いや､また行列ができるからダメです！」というバトルが…そうですねひと月ぐらい続いたのでありました）／でもさ､納得いくまで考え､議論したけど…それも全部､メロンを楽しみにしてくれるランナーさん達のためだからね／（はい、私も言い過ぎました）／結果的に､今回の提供方法は…良かったよね／これでランナーがもっと増えても対応できると思ったわ／今回のメロン提供のレイアウトは､あの荷物預かり所のプランを担当した人が考えたんだよね？／店長代理くんだよね？／（そうです）／荷物預かり所の件では彼､涙を飲んだと思うけど／メロンの行列は完全になくなったんだから１勝１敗だって／だから来年は「完璧」になるから元気出せ！って伝えてくださいな／（…もうすっかり元気ですが）／…なるほど／ところでさ､今回､サプライズで「らいでんスイカ」を持っていったんだけどね／メロンを約束通り出してから､追加で出してみたんだけど､みんな喜んでたようだね／「なんでスイカがあるの？」､「でもおいしいからそんなことどうでもいい！」って感じで大好評だったんだよね／ウチらのメロンカット隊が言ってたもの／ウケると嬉しいよね！／さあて来年はどうしようかな（※社長、どうぞ来年もご存分に！）

▼第１２エイド：吉田先生と学生さんたちが夕張メロンをキレイに切り分けるの図

▼フィニッシュ後：中川青果「メロンカットスタッフ」の皆さん奮闘するの図
（※このＴシャツ、カッコいいですね！）

▼メロンの提供ラインを４系統化し行列を解消しました！…の図