連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2017準備状況-第36回

メロン

フード

本題に入る前に…皆様、本当に有難うございました。何がって?もちろんこのたびの定員達成です。この間、禁酒、禁スロ?など参加者増には何の役にも立たないことを勝手に続けながら日々念じてきた者としては感慨深いものがあって…ま、どうでもいいですね。

さあ本題です。くだもの社長とメロン王子とのやりとりについては本稿の第27回でお知らせしたとおりです。メロン王子が発した奇跡の一言で、くだもの社長からの今年のメロン協賛がめでたく決まったのですが…実はもうお一方、くだもの社長の背中をポンと押された方がいらっしゃいます。

それは昨年11月のこと…電話口からは氏の少し興奮されたご様子がヒシヒシと伝わってまいりました。「昨日さ、経営者向けの講演会に参加したんだけど、講師の○○社(※函館の超有名企業…もちろんそのような企業ですから函館マラソンをスポンサードいただいております…ふふ)のM社長のお話を聞いて心を打たれたのよ。『我々が住む函館は、魅力的な市町村ランキングで3年連続日本一になるような街。だからそれを誇りに思うのと同時に、1位であり続けるために地元企業の一社一社が、函館のために何が出来るのかを考える事が大切だ』ってお話でさ、本当に感激したよ」…と。

そして、「おれもこれからはマチのことを考えるわ。ねえマラソン課長」と。

また、昨年大会でメロンを提供したが若干足りないという現象が発生したことで、逆に多くのランナーを「失望させてしまったのではないか?」という後悔の念がなかなか消えないこと、そのようなことがないように「2017大会では万全を期したい」ということ、そして、そのために「メロンを増量してもいいだろうか?(夕張を15箱追加し+試しに夕張と並ぶおいしさと評判のふらのメロンも10箱用意するから!)」と。

いつもふざけた文体でいじっておりますが、それは函館マラソンが生み出した希有なキャラクター「くだもの社長」への敬愛のなせる業…皆、本当に感謝しております。

■2016大会 ご提供いただいた内容
・夕張メロン白箱※ 40箱(計200個)
※お中元ギフトに重用される白箱をご提供いただきました
・フィリピンバナナ「スミフル完熟王」

■2017大会 ご提供いただく内容
・夕張メロン白箱55箱+ふらのメロン10箱(計325個)※6割増
・バナナとミニトマトも継続


これが夕張メロンの「白箱」。あらためて写真をまじまじと見たら…
なんと糖度11%以上の優ランク品でした!
…社長!何もいわずこんなに良い品を提供してくれたんですね…


「くだもの社長」こと カネキ中川青果代表取締役 中川隆司氏

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