連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2017準備状況-第35回

FBキャンペーンの反応を踏まえ

フード

4月ですね。マラソン陣営は人事異動なし!目下全力で準備に勤しんでますよ…ふふ。

さて、覚えていらっしゃいますか?新年早々にスタートさせた「2017エントリー無料権プレゼントFacebookキャンペーン」。皆様からお寄せいただいたアツいメッセージには、スタッフ一同、心を打たれました。ただ、若干気になることもあって…。

昨年大会を経験された多くの皆様からは「フードが楽しみ」、「メロンも海鮮丼もラーメンも旨かった~」という喜びのコメントをいただきましたが、一方で「去年は完走を目指したけど、今年はエイド完食するぞ!」、「走りはそっちのけでエイドを楽しむぞ」といった食を満喫系のコメントが本当に多く…ということは…2017大会では私どもが設定した「食べる・食べない」の歩掛かりが、想定以上に「食べる」側へと傾いてしまうのではないかと感じております。

しかし、我々にはフードの満足度を必ずや高めるぞ!という強い思いがあります。「おもてなし広場」での振る舞いは、全員提供を視野に入れ、千から2千食レベルの品を5種類前後用意し、「食べられなかった」という嘆きの声をゼロにしたいと考えております(※何しろゼッケンにスタンプを押して一人1品を徹底いたしますので…ふふ)。

エイドステーションでのフード提供にあたっても、皆さんの食へのアツい眼差しをひしひしと感じておりますので、提供者の皆様には抜本的な増量をお願いしております。ただし「増量したら今度は、大量に余った」という事態は避けなくてはなりません。ランナーに確実にフードを提供しつつ、そのうえで食べ物を粗末にしない方策(今回は修道院からのお恵みもあるのですから尚更です)を、ご提供先の皆様と協議してまいります。

また、「くだもの社長」から頂くフルーツの数々うち、とりわけ夕張メロンに対する多くの反応をみるにつけ、これは皆さんのクチに確実に入るようマネジメントしなければ…という思いを強くしております。そして「漁り火がごめ丼」と「はこだて冷やし塩ラーメン」については、前回の倍規模でご用意いただける段取りとなっておりますが、果たしてそれで足りるのか?不測の事態にも対応できるよう、現場で自在に提供数をコントロールできるような仕組みも含め、関係先の皆様と方策を練ってまいります。

函館マラソンFacebookに寄せられたフード関係コメント(抜粋)

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