連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2021準備状況-第1回

「特別な記念ピンバッジ」作成物語

その他

先週、2020大会にエントリーいただいた皆様のお手元に、下記をお送りしました。

【発送品の内容】
◎2021函館マラソンに関する各種届出のご案内・返信用封筒
◎2020函館マラソン参加記念ピンバッジ
◎2020函館マラソン 特集タブロイド
◎協賛企業からの記念グッズ(天狗堂宝船のエネ餅、CACのエヴィデンスジェルローション、五勝手屋本舗の丸缶羊かん消しゴム、カール・レイモンのミニサラミ)
※届いていない方は、事務局までご連絡をお願いいたします。

今回のコラムでは、お送りした品の中から「特別な記念ピンバッジ」作成についての物語を…。

まず、函館マラソンの記念ピンバッジは、プラチナスポンサー・ジャックスから支援をいただいて作成しているものです。2020大会は開催が叶わなかったのですが、あのような状況の中、エントリーしてくださった皆様への感謝の気持ちとして、例年通り記念ピンバッジをお贈りすることにいたしました。

さらに、準備を進める中で実行委員会のメンバーからこんな意見が出ました。「2020年は函館マラソンとして5回目の節目だったので、何か特別な試みができないか」「種目を問わず、5回連続でエントリーしてくれた方に何かしてあげたいね」あれこれ議論を交わした結果、白羽の矢が立ったのが特別な記念ピンバッジ、ブロンズカラーバージョンです。

大会当日、このピンバッジを帽子などに装着していただくことで…
◎他のランナーから「おおっ!」と尊敬のまなざしが注がれる
◎同じピンバッジをつけたランナーと「お仲間ですね」と会話する
◎我々、実行委員会メンバーやスタッフが「毎度ありがとうございます!」とご挨拶
などなど、嬉しいコミュニケーションが生まれるのではないかと考え、これにしよう!となったわけであります。

事務局は、このピンバッジを装着したランナーが少しでも目立つようにと、色合いやエントリー回数の表現方法など、何度も調整を繰り返しました。多数決、独断と偏見といったさまざまな過程を経て、数ヶ月をかけ、ようやく完成までこぎ着けました。

さあ、この「特別な記念ピンバッジ」をゲットした約1400名のランナーの皆様。
「今一度、ピンバッジを手に取って、達成感に浸ってください。」
皆様には来年、このピンバッジを装着して、函館の街を駆け抜けていただきたいと願っています。

“5回連続エントリー、ありがとうございます!”

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