連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2019開催状況-第12回

驚きました

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何がって?もちろん先週水曜夜に突如発表された「札幌で五輪マラソン合意」のニュースです。

少なくともこの5年あまりの間はマラソン運営で禄を食んでいる私ですから、来夏はカミさんを連れて東京に行き、息子か娘の家に居候し、何としてもマラソンだけは絶対にこの目で見るぞ!体感するぞ!と勝手に意気込んでおりましたので…そうした中での五輪マラソン・競歩の札幌開催案急浮上ですからね。

だから…このような意思表示は少なくとも11月上旬の正式決定を待った方が絶対によいのでしょうが…待ちきれないので早めに我ら、いえ、このコラムは私の文責で書き綴っておりますので、まず私の立ち位置を表明しておきます。ではまいりますよ!

「札幌開催の関係者の皆さん、何でもいたします!何なりとお申し付けください!」

…です。来年8月上旬の札幌開催のひと月前である7月5日に我らの「2020函館マラソン」は開催の運びとなります。ですからその前後の時期は、自分のところの開催準備や事後整理に明け暮れているであろうことは明白であり、たぶんスタッフおよび関係者皆には「何言ってんの!」と叱られてしまいそうですが…それでもなお、ハナ息を荒くして申しあげます。

冗談ではなく、このたびの事案は、「マラソン王国・北海道」の今後を左右する「世紀の大事業」、北海道をあげたサポート体制を構築し、臨むべきだと考えております。

ですから本当に、「札幌開催の関係者の皆さん!何でもお声がけをくださいね!」。ちなみに函館マラソンの運営スタッフは、コース検定の補助などは得意ですよ!(何せ2015年から3年連続してコース検定に立ち会っておりますので)

(参考:コース検定関係 拙文コラム)
・2016年5月筆 緊急報告!コース検定やいかに
・2017年6月筆 平塚先生語録(その1)
・2017年6月筆 平塚先生語録(その2)

▼2017年5月7日4時 コース変更にともない再検定を受けるの図(※カリブレーションの状況。なお、この検定後、函館マラソンのコースはIAAF・国際陸上競技連盟公認コースとなったのでありました!)

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