連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018準備状況-第37回

フード開発秘話(羊かん編)

フード

江差町に行ってまいりました!旨いニシンそばを喰いにいったんだろって?スルドイ…いえいえ、エイドステーションでの羊かん提供について、五勝手屋本舗さんと最終の打ち合わせをするためです。以下が、羊かん提供に関して確定した内容です。

 

<羊かん提供:昨年からの変更点>

・羊かんの提供地点を、昨年よりも前の場所とすること
 ハーフ 昨年18.4㎞地点→今年12.2km地点(第6エイド)
 フ ル 昨年28.7㎞地点→今年21.5㎞地点(第6エイド)

・ミニ丸缶羊かん1本の提供に加え、スライスした羊かん「通好み」を特製紙コップに2枚入れたスタイルでも提供する(丸々1本では多い方はぜひスライス版を)

・羊かんを食された後「水が飲みたい」という要望が多いことから、水の提供場所を追加する

・ミニ丸缶羊かん用のフタを若干数用意する(※衛生管理上、持ち帰りはタブーですが、「フィニッシュ後に食べたい」という方も多いことから、自己責任のもとご自身でフタをして持ち帰っていただく…という建て付けです)

 

皆さん、これまで2回にわたる羊かんの提供で函館マラソンには欠かせない存在=名物となった「五勝手屋羊かん」で、美味しくエネルギーチャージしてくださいね!

 

◎五勝手屋本舗さんとは、あと2点、打合せをしてまいりました。

以前からお知らせしておりましたとおり、五勝手屋本舗さんは当方からの「会社を宣伝させて」という提案に対し、「江差の我々が出過ぎたまねはしたくない」、「楽しみながらマラソンを応援しているんだからそれでいい」、「営利目的だとは思われたくない」というポリシーを貫かれております。しかし、当方としては申し訳なくて…我ながらしつこいとは思いつつも「競技場の中にバーンとスポンサー看板をつくるから、それだけでもご社名を掲示させて!」とお願いしてまいりました。

結果は…「いや看板とか出さないで!ホントにもう、新聞にも出してもらってるし、Webサイトかで弄ってもらっているし、それだけで十分ですから」とのこと。うーむ。

 

◎函館マラソン特製ミニ丸缶羊かん 販売の件

最後に、嬉しいお知らせがあります。1月末にお邪魔させていただいた際に、2018函館マラソン柄特製パッケージの羊かんを「200箱でもいいから、特別に作って!売らせて!」と無理矢理お願いしていたところですが、羊かん専務にあらためて念押ししたところ「あれ~?売るって言ってましたか?」、「そうですか言ってましたか…」、「そんなに要望多いんですね」、「わかりました…専務たる私の責任で200箱、特別に用意しますね!」ということで、これはOKになりました!

 

ということで皆さん、

函館マラソンポスター柄特製ミニ丸缶羊かん(5本入り)を、大会当日の7月1日(日)、おもてなし広場の実行委員会売店にて10時から販売いたします。

どうぞお楽しみに!!
なお、売り切れの節はご容赦ください…実績に応じて毎年、増量を交渉してまいりますので…。

※この打ち合わせの後、五勝手屋本舗さんから「大会翌日に欲しいという方もいらっしゃるでしょうから、試しに江差の本店と丸井今井函館店でも若干数取り扱いますね」という嬉しいお知らせがありました。専務、社内で頑張ったんでしょうね…ありがとうございます!
この際、江差に行って古都の歴史を感じながらニシンそばを食べる…いえいえ、五勝手屋本舗さんに行って函館マラソン特製パッケージ版の羊かんをはじめ、和菓子を色々と購入するというのもアリかと思います。
→五勝手屋本舗さんのWebサイトはこちら

 

▲左:大会ポスター柄ミニ丸缶羊かん
 右:スライス版「通好み」(特製カップに2枚入り)

 

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