連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2017開催状況-第10回

フードの提供状況(その1)

フード

はこだてラーメン研究会「はこだて冷やし塩ラーメン」(第10エイド)

昨年は7百食をご提供いただいて、残りあと僅かのところで品切れとなり、涙を飲まれた方も多かったのでした。さあ、今年はどうだったのでしょうか?この辺、ラーメンチームにすっかり溶け込んだ我がカミサンと娘(※娘はもう、交通費をかけて東京から呼び寄せておりますので…家計は相当大変です)が参戦いたしましたので聞いてみたところ…「今年は凄かった」、「食べた人、ほぼ全員が『おいしい~!』って叫んでた」とのこと。

顔こわ店主さんたちは、「現場はもう面白くてオモシロくて」、「マラソンっていいねぇ~」とのこと。本当にありがとうございました。当方の不手際でガスの手配トラブルがあった中、残り1台のコンロで冷静かつ確実に対処いただき、希望される方全員に提供していただきました。そこにある環境を最大限活用し目的を達成してしまう…これぞプロ。その姿勢にはただただ感謝しかありません。

なお、「来年は?」の問いには「もう、なんぼでも任せてください!」とのこと。嬉しいですね!今年はあの可愛い奥方に怒られることも「少なかった」とのことで、その点も一安心しております。

ラーメンチームの面々

函館朝市協同組合連合会「漁り火がごめ丼」(第10エイド)

昨年7百食をご提供いただいたもののあと僅かのところで品切れとなった「漁り火がごめ丼」ですが、今年は副理事長のご子息ご令嬢もヘルプに入ると聞いておりましたので、なにやら賑やかな現場を想像しておりましたところ、カミさん曰く「去年マジメに手伝ってた中学生のお兄ちゃん?居なかったよ」、「双子の娘さん??見かけなかったけどね…」とのこと。がごめ丼自体は、これはもう、既に函館マラソンの「定番」として語られるほどの訴求力を持っており、クール事務局長氏からも「当日はちゃんと全員に提供できましたよ!」とお聞きしておりましたので安心しておりましたが…ご子息ご令嬢のこと…気になる…。

後日、副理事長を訪ねると、「息子と娘?なんもだ中体連とテストだってさ、だから手伝えなかったんだわ」、「寂しかった?なんもさ朝市の組合あげてみんなで手伝ってくれたから、これはこれで良かったんだわ」、「来年?組合の事業としてみんなでマラソンを支えるいいきっかけになったわ。だから来年も、まかせて く・だ・さ・い!」(※うれしさがこみ上げる一方で、副理事長フリークの私としては恒例の「まがせれ!」が聞けず残念ではありました)。

漁り火がごめ丼を喜ぶランナー

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