連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2016準備状況-第16回

エイドステーションの運営(その1)

フード

日本陸上競技連盟競技規則をみると、10㎞以上の道路競争については「全ての種目において、約5㎞間隔で給水所を設けるものとする」とあり、また「水以外の飲食物も給水所で提供することができる」とあります。全国各地で開催されるマラソンは、基本的にはこの競技規則に即する形で競技運営がなされています。

函館マラソンも、この競技規則に基づき、概ね5㎞毎にエイドステーションを配置いたします。また、そこで提供するエイドやフードについては、これまでこの場でお知らせしてきたとおり、通常の水分補給とともに、函館の特色ある「食」を提供できるよう、日夜調整作業を進めているところです。

一方、エイドステーションの運営には多くのスタッフが必要となります。

昨年までのハーフマラソンでは、競技規則を上回る数(5箇所)のエイドステーションを設定していましたが、今回のフルマラソンの実施により、その数は倍以上となりました。それは、そこに携わるヒトの人数も倍以上となるということを意味しています。

さあどうする?(つづく)

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