連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2016準備状況-第15回

おもてなしイベント

フード

各地のマラソン大会の開催状況を見聞すると、ゴール地点ではステージイベントやその地の豊かな食が楽しめるテントブースなどが展開されているのが一般的です。そこでこのたびのフルマラソン化を契機に、函館マラソンもスタート・ゴール地点となる千代台公園内で、マラソン当日に「函マラおもてなしフェスタ」を開催することとなりました(午前10時から午後4時までの間)。

会場では、ステージイベントや地域の食をお楽しみいただけるよう、現在、出展内容を検討中です。なお嬉しいことに協賛社さまなどから参加者への「振る舞い」のお話を多数いただいておりますので紹介させていただきます。

イカめし:関係者とマラソンの打ち合わせをしていた今年1月のこと。函館商工会議所青年部の「函館マラソン推進委員会」のメンバーでありランナーでもある同委員会の委員氏に「おもてなしイベントで何か振る舞わないの?」とかるーい感じで切り出したら、まるで誘導尋問にでも引っかかるかのように「え、イカめしでもいいですかね?」、「ウチの会社、森町が発祥だし、イベントで振る舞ったことあるし…」。ということで、函館マラソンのゴールドスポンサーである株式会社プロテック社さまのご厚意により、フィニッシュ後、おもてなし広場で道南・森町の特産品として有名なイカめしが振る舞われることとなりました(※数量限定)。

函館牛乳:エイドアンケート・スイーツの部第1位のソフトクリームをエイドステーションで提供できないものかと暫し思案、そうだ!あの人しか居ないと東京ドームでの出展時にお世話になった会社のカラダの大きな課長に相談したところ…残念ながらエイドステーションで大量にソフトクリームを提供する方法が確立できていない、というかかなり無理っぽい状況だということが判明。あまりに残念がる私に気を遣ってか大きな課長「フィニッシュ後に、競技場で函館牛乳を振る舞うというのはどう?」。ということで、株式会社函館酪農公社さまのご厚意により、フィニッシュ後、おもてなし広場で「函館牛乳」が振る舞われることとなりました(※数量限定)。

じゃがバター:エイドアンケートの食の部で第1位となった塩辛を添えるタイプの「じゃがバター」。函館農産物ブランド推進協議会さまのご厚意により、フィニッシュ後、おもてなし広場で振る舞われることとなりました(※数量限定)。

参加者の皆様に楽しんでいただけるよう、今後も継続して各種「工作」の取り組んでまいります。当日をお楽しみに!

Twitter Facebook HatenaBookmark LINE