2021準備状況-第17回
我々の新型コロナ対策④(コース上のトイレ)
2021年03月19日
会場運営新型コロナウイルス感染拡大防止のために重要なポイントである、「トイレ」。
今回は、我々がコース上のトイレに講じる対策と、ランナーの皆様へのお願いについて、事務局スタッフMTDが綴ります。
【1.コース上トイレの新型コロナ対策】
① 仮設トイレを増設(フル・ハーフ共通)
まず、コース上の仮設トイレの数を、これまでの16か所(88基)から1か所(8基)増設して全17か所(96基)にします。増設場所はスタート後の1.9km地点で、フィニッシュ直前にもご利用いただける場所です。
※このほか、コース上には公衆トイレ7か所(47基)もあります。
② 「ソーシャルディスタンスマット」を設置
混雑時、適切な距離を保って順番を待っていただくため、トイレ前に一定間隔をとってマットを設置します。
③ 手洗い場を設置
仮設トイレ設置場所には手洗い場を設け、ハンドソープとペーパータオルを備えつけます。
④ トイレ案内係を配置
ペーパータオル等の補充、ランナーの皆様への呼びかけ(感染防止対策への協力お願い)をする係の者を配置します。
※これまでの大会であったご指摘「空いている仮設トイレが分からない」も、この案内係の配置によって問題解消させます。
【2.ランナーの皆様へのお願い】
①トイレ利用前後の手指消毒や手洗いは確実に行ってください。
トイレを使用するだけでは感染は起こりません。手に付着したウイルスや細菌を無意識のうちに口に運ぶことで感染するため、手指消毒と手洗いが重要です。
②混雑している場合には、案内係の誘導に従って、間隔を開けて並んでください。
③一般の店舗(コンビニ・スーパー等)のトイレのご利用は控えてください。
過去大会と比べると時間がかかる可能性もあり、ランナーの皆様にはご不便をおかけします。しかし、トイレは新型コロナウイルス対策の中でも最も重要なポイントです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。