連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018準備状況-第15回

エントリー状況報告(2月21日時点)

その他

2月19日、函館マラソンのエントリー受付が始まりました。この時期は我々事務局、エントリーの動向が気になって気になって…夜も寝ずして家のパソコンで、ランネットの管理画面に刻々とカウントされていく数字と睨めっこ…寝不足の毎日です

今年の函館は信じられないほどの大雪が降り、過酷な冬です。
1月には、なんと!あの雪に強い路面電車が、32年ぶりに全面運休するという事態に見舞われたのでありました。平年ならば寒風なんの元気にジョグする市民ランナーをよく目にするのですが、今冬はちょっと少ない感じがしますね。本日、我々のもとに陣中見舞いに訪れた「くだもの社長」も、「今はランよりも雪かきだって」。かくいう私も毎日、一所懸命雪かきをして山のオブジェをつくり続けてます。

 

▲最新オブジェ「函館山」

 

さて、また前振りが長くなりましたが今年のエントリーについて。

お陰様で順調に推移しております。今年も昨年と同様に、エントリーの初期段階で既に41都道府県からお申し込みをいただいております(昨年は最終的に全47都道府県からエントリーをいただきました…え、残りの6県はどこ?いえいえこの場では言えませんのでイニシャルのみでご勘弁ください:F井県、W歌山県、T鳥県、K知県、M崎県、K児島県ですふふふ)。

また、海外からの動きがいいですね。海外からのエントリーは、既に1日半経過現在で昨年実績を上回ったのでありました!!(※とはいえ、そもそもの分母が小さいので…そんなに威張れたものではありません)

ということでエントリーの状況ですが、私、心配性ですから今年はあらかじめ2か月の募集期間を設定したのでありますが、おかげさまで順調です!ただし、函館&道南地域のランナー以外は。

上述のとおり今年の雪ですもんね。函館&道南地域の皆さんは「マラソンどころではない!」という感じですよね。でも皆さん!そこをひとつ、どうかお誘いあわせのうえ、早めにバーンとお申し込みをいただきますようよろしくお願いいたします。エントリーサイトの画面を見つめ続ける落ち着かない風情のマラソン課長から、皆様に対しまして切に切に、何卒なにとぞよろしくお願いいたします。

結びに、お宿について。
JTBスポーツステーションにて販売中の「宿泊付きエントリー」の枠ですが、「まだまだ余裕がありますよ~」とのこと。宿泊を希望される方はどうぞご確認くださいね。

それとご要望の多いシングル(※ツインのシングルユースも含め)についても、JTBスポーツステーションには残室がございますので、ホテルの立地や価格面、さらには送迎の有無などを含め多面的にご検討いただき、最終的には函館マラソンにエントリーを賜りますようよろしくお願いいたします。なおJTB北海道では、宿泊在庫のさらなる確保のため、同業各社とも連携しながら「追加の客室確保に全力で取り組んでいる」とのことです。

加えて、この場で何度も経過報告しておりました◎安価+駐車可+会場までのシャトルバス付きプランを開発中(近日発表)「5 マイカーで転戦する道内ランナー向け商品として、安価+駐車可+会場までのシャトルバス付きプランの開発促進・販売 → 対策中(船舶を活用した「前夜祭」の開催&休憩スペースの提供検討)」について。

この件、本日も企画・運営会社から中間報告があり、「間もなくイベントの開催の可否も含め連絡できる」とのこと。産みの苦しみはまだまだ続いているようですが、我々も経過を見つめてまいりたいと思います!(決定次第、すぐにお知らせいたします)

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