連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018準備状況-第14回

エントリーがはじまりますよ!(2月19日の夜9時からです)

コンセプト

皆様いかがお過ごしのことでしょう。2017大会にエントリーいただいた皆様のお手元には、既に2018大会へのエントリーをご案内するため募集要項と2017参加御礼ピンバッジをお送りしたところですが、届いてますよ…ね?

なお、函館マラソンにご興味があって「参加したいかも…」と心ひそかに思われている皆様におかれましては、当サイトに募集要項をアップしておりますので、この土日、どうぞじっくりと我らのマラソンをご内偵いただき、「これだ!」と思われた方は週明け19日(月)の夜9時から始まるエントリーへと突き進んでいただければ幸いです。

ここであらためて函館マラソンの特徴をお知らせいたしますね。

1 フルとハーフの同時開催・定員8,000名の大規模大会
2 ハーフは28回目を迎える歴史を有し、フラットなコースは「競技性が高い」と評判、100名を超えるエリートランナーが集う全国でも稀な大会
3 今年で3回目を迎えるフルは高低差大+制限時間5時間20分(参加資格5時間)という厳しい条件に加え、エイドステーションでは海鮮丼や塩ラーメン、夕張メロンなど北海道の名品が楽しめるという、極めてトラップ多き大会である
4 フィニッシュ後は「おもてなしフェスタ」会場で北海道の幸が振る舞われる
5 ランの前後に、我が国有数の国際観光都市・函館の観光が楽しめる
6 ランの最中に津軽海峡や赤レンガ倉庫などの美しい景観を楽しめる

…といった感じでしょうか。

また、ランナーの皆様からの評価は、

【2016大会(フル第一回)】暴風雨に見舞われ、運営の力量不足も露呈。ランナーの皆さんに大変ご迷惑をおかけした結果、ランネット「大会レポ」評価は68.4点。たぶん下から数えた方が早い点数であった。
【2017大会(フル第二回)】前年から一転、高温多湿の過酷な環境となったものの、ランナーの皆さんから頂戴した「金言」をもとに運営面を改善。ランネット「大会レポ」評価は86.7点と、大幅に上積みがなされた。

という状況。よって、

【2018大会(フル第三回)】皆さんのさらなる満足度向上を図るため、各種チューニングを突き詰めている。回を重ねる毎に、より喜んでいただけるような大会運営を図り、何れ「日本一の大会になる!」という大いなる野望をもって取り組んでいる …です。

ということで皆様、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、遠方からお越しの方にとってエントリーとは密接不可分の、お宿の確保について。

この件、フェィスブックでも随時、情報を更新しておりますが、函館マラソンの宿泊斡旋については、オフィシャルスポンサーのJTB北海道が主体となって客室確保がなされております。同社は、函館地区のホテル・旅館組合や温泉旅館協同組合、さらに同業他社さんとも連携し(=函館の宿泊業界が総力をあげて)、ランナーの皆様から、「宿がない!」、そして「高い」というお叱りをうける場面を極力少なくしたい!という強い思いで、これまで宿泊確保に努めていただいております。

そうした中、先日の宿泊先行予約では、昨年の当初比で2倍規模の約2000室確保された客室のうち、宿泊付きエントリー分の200名分を除く1800室がリリースされ、約半日で約1500室のご予約をいただきました!

ただし、このような状況ですから皆様からはご不満の声が聞こえてきそうです…来週月曜からのエントリー開始を迎えるにあたり「宿は大丈夫なのか」…と?

で…「宿はあります」。また、「シングルもあります」。

昨年、JTB北海道が提供した最終の客室は約2000室です。一方、今年は下記のとおり、エントリー段階で既に約2500室が確保されております!
①「先に宿泊施設を確保したい」という方から既に1600室超のご予約をいただいております(ツインルームを中心に、まだ200室の残があるの意)。
②今回は、宿泊付きエントリー枠を200名分用意しております。
③先行予約の勢いを踏まえ追加の客室確保がなされており、その数、合計500室を超えました。

ですから「エントリーが済まなきゃ宿なんてあぶなくて予約できないわ」という方は、
① +②+③=約900室の、バラエティに富んだ客室が2月19日の夜9時にはリリースされますので、状況は昨年に比べると、こと宿泊確保に向けた環境は格段に好転しています。「函館マラソンの宿なさすぎ?」とか「シングル全滅?」といったご心配もあろうかと存じますが、まずは2月19日の夜9時からリリースされる宿泊施設のラインアップをご確認された後でも結構ですから、ぜひとも函館マラソンへのエントリーをご検討いただければ幸いに存じます。

なお前回、途中経過を報告しておりました◎安価+駐車可+会場までのシャトルバス付きプランを開発中(近日発表)については、本日もその協議経過を企画・運営会社に確認いたしましたが、「もう少し時間がかかりそう」とのこと。産みの苦しみは相当厳しいようですが「諦めない」とのことでした!

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