連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2023大会に向けて-第5回

実施概要についてPart3(エントリーについて)

その他

先月からこのコラムで、2023大会実施概要に関する事務局の考え方や裏話などをお伝えしています。今回は、エントリーの受付方法についてです。

2022大会につきましては、2020大会、2021大会の中止に伴い、2020大会にエントリーいただいたランナーの方に無料で出走権を付与し、走っていただきました。この間、2021年、2022年と2年間、新規エントリー募集をしておりませんでしたので、2023大会は、3年ぶりの募集となります。

エントリーの受付方法に関する変更点は、郵便振替による受付をやめることです。フル・ハーフともに、インターネットによる受付のみとさせていただきます。

このことにより、事務局からランナーの皆様へ連絡事項がある場合、一斉に、かつ速やかにメールにて連絡を行えることとなります(これまで、郵便振替でエントリーされた方には郵送で連絡をしておりました)。また、情報管理が容易になることから、事務負担の軽減と経費節減につながります。なにとぞ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

なお、インターネットに接続できる環境にない方につきましては、大変申し訳ございませんが、家族や友人などに、代わりにエントリーしていただきますよう、お願いいたします。お手数をおかけすることとなり申し訳ございませんが、重ねてお願い申し上げます。

2023大会につきましては、参加定員を、2020大会と同様のフル4,000名程度、ハーフ4,000名程度の合計8,000名程度としたところです。募集期間は、2023年(令和5年)2月下旬から4月中旬を予定しております。

2022函館マラソンでは、新型コロナの感染対策として、ランナーとスタッフとの接触機会の減少および密集を作らないといった観点から、これまでの紙媒体による記録証の発行をやめ、Web記録証の発行に切り替えさせていただきました。

全国各地のマラソン大会では現在、様々なコロナ対策の取り組みが行われています。それらについて情報収集し、より安全で魅力ある大会となるよう、改善に努めます。

さて、次回は、実施概要の説明の最終回。これまで触れてきた内容以外の“その他の事項について”説明します。次回もどうぞ、お付き合いをよろしくお願いいたします。

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