連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018開催状況-第1回

今年の函館地区の天候について

天候

(…と、大それたタイトルを設定しておりますが、そうですね内容的には「はじめに(その2)」的なものとなることをあらかじめ申し添えます。要するに「はじめに」で用意した原稿が長すぎるのでズバっと半分程度に縮減しようと思い、イベントと天候に関連する先達との思い出の部分を泣く泣くカットしたのですが…勿体ないので復活させますね)

さて今回の天気…というか今年の5月過ぎから7月中旬まで天候は、私がまだ好青年だった頃の昭和63年の空模様を私に思い出させてくれました。なぜそんなピンポイントで?と訝しがる向きもあろうかと思いますが、それはその年、函館で開催された大規模イベント「青函トンネル開通記念博覧会」(青函博)当時の天候と、今年があまりにも似ているからです。要するに本格的な「梅雨」ではないけれども日差しが少なくて湿度も高くてジメジメして…といった、昨今の「蝦夷梅雨」と言われるような現象ではなく、昭和63年の空模様と同様に、まさしくこれは正統的な「梅雨だろ!」と思わせるほどの天候だったからです。

これは私個人の感覚なのかな?と思いましたが、同年代の人間に聞き回ると皆、「んだ!青函博の年と同じだわ」と口々に言います。

青函博は、今から30年前の1988(昭和63)年7月9日から9月18日までの間に開催されたのですが、この期間中はもとより、そうですね春先からずっと「晴れの日がない」、「毎日が雨、良くて霧」、そして「寒い」といわれる日が続いたのでありました。よって集客交流イベントたる青函博の成果は、なかなか厳しいものがあったと記憶しております。

私の人生を通じて最も尊敬する人物である元上司のI氏は、当時40代にしてそのイベントの責任者の一人であり、氏からは不可避的事象である天候がもたらした当時の苦悩を何度か拝聴させていただく機会がありましたが、予定来場者数の未達による巨額の赤字発生などかなり厳しい状況に置かれたこと、そしてその時どのように決断しどのように対処したのかといったことを、笑いながら教えていただいたことが…一昨年、他界された氏とのよき思い出です。

私も、いずれ「毎年天気が悪くてな」、「でもな強風には強風対策」、「高温多湿には高温多湿対策」、「大雨には大雨対策」、「そんなのを地道に積み上げていったら、当日の天気なんか全然心配いらなくなったもんねふっふ」などと笑いながら後輩に話せるようになるため、さあ、今大会での色々な出来事を一つひとつ丁寧に拾い上げ、2018函館マラソン開催当日の7月1日に何があり、そして何が足りなかったのかを…頭脳明晰であった上述I氏にはとても叶いませんが、できる限りアタマの中で整理し、「次」へとつなげてまいります。

ということで、次回から、このたびの2018函館マラソン開催時の天候にまつわる事象、さらにはこの場でお馴染みのメンバーの動静などを本格的?に書き連ねてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 


▲大会前夜(というか深夜)、天気予報サイトで確認したスタート時の雨量・雲量。
 「たのむ!外れろ!」と念じたものの、ぴったり当たりました…

 

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