連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2017準備状況-第21回

結びに

はじめに・結びに

いつも長いので…ひとつだけ詠んで?結びに変えますね。

「友がみな われよりはやく見ゆる日よ 靴を買いきて 風としたしむ」(※1)

この意は、
・次回の函館マラソンへの参加を希望されるランナーの皆様は
・函館で悔しい思いをしないよう
・今すぐ函館マラソンのスポンサーたるミズノ社のランニングシューズを新調し
・浜辺の強風にうたれるなどして
・日々の鍛錬に勤しんでください
というものです。

啄木が愛でた街、そして「魅力ある市町村」ランキングで3年連続日本一(※2)の栄誉に浴する街・函館。そんな街で開催されるマラソンが「日本一じゃないわけがない!」ぐらいの勢いで、我々一同、皆さんの走りを支える美しくもタフな舞台を用意してお待ちしております。

ということで…

皆様お忘れなきように!そして、よろしくお願いいたします。

(文責)
函館マラソン大会実行員会事務局課長
(函館市教育委員会生涯学習部フルマラソン担当課長)
池田敏春

※1 参考:石川啄木「一握の砂」:友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひきて 妻としたしむ
(この間、勢いで啄木の歌をもじってしまって…ご覧いただいた皆様、申し訳ありませんでした、謹んでお詫び申しあげます。ただしこの原稿、事前に著名な啄木研究家であり函館マラソンのスポンサー企業の役員であり私のモト上司でもある御仁に「どんなもんですかね?」と、恐る恐る確認しておりまして…櫻井氏からは「おもしろいわ。原典も書いてあるしいいんじゃないの」と、お墨付きをいただいておりますので申し添えます…あっ名前書いてしまった!)

※2 「地域ブランド調査」(ブランド総合研究所)

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