連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2016開催状況-第13回

フードの提供状況について(その7)

フード

第6回 過ぎたるは及ばざるが如しというが…」で触れた「おもてなし広場」でのフード提供について、協賛社様から印象などを聞いてみました。

カラダの大きな課長(※2016準備状況第15回参照):「市のやるイベントに出ても黒字になったことないんだけどさ」、「でもまあそんなのに協力するのが大事だわね函館というマチで商売をする者の姿勢としてさ」、「だから、これからも何でも言って」、「今回だって『函館牛乳』300本も提供したんだから」、「だからあの日2千人以上はウチの牛乳、飲んでもらったんじゃないかな」、「いい宣伝になったと思うよ『旨い』って何杯も飲む人も居たしね(でも寒かったから60本余ったんだけどね)」、「でさ、あそこで販売してた肝心のアイスクリームだけどさ…ね、あの天気だもの売れるわけないよね」、「でもさ、あの川内選手がさ、ウチのテントの前で30分以上かな?『アイスクリーム旨い』って宣伝してくれて記念撮影なんかにも気さくに応じてくれてさ」、「それからグーンと売り上げが伸びたのさ…あの人すごくいいよね」

函館農産物ブランド推進協議会のじゃがバター職人:「イモ500食用意してたんだけどね、すぐになくなっちゃったもんね」、「あんなに人気になるとは思ってなかったよ」、「でもまあ、そんだけウチらの『じゃがバター』が有名だってことだわね、何せ塩辛を添えた函館スタイルだからねその気持ちわかるよ」、「次回?なんもだ大丈夫だ…がっつり用意するから」、「でもさイモを煮るのって時間かかるしね…それに当日のランナーの数、7千人だっけ?さすがにそこまでは無理だわ」、「だからオレたち考えてたんだけどさ、ハーフのゼッケンの人に11時から12時まで提供してさ、んで中休みしてさ、フルの人に13時半から14時半まで提供とか…そのほうが同じ先着順の数量限定でも少しは公平性が高まるんじゃないかってね」、「函館牛乳が2千だって?そっかさすがに2千食は難しいなぁ~」、「とりあえず倍の千食でやってみない?」
事務局:「イモを少し大きめのサイズにして、半分に切って2千提供するのはどう?」
長いから略してバター職人:「えっ!」
(※事務局:後日再確認しましたが、やはり「じゃがバター」2千食提供は難しいとのこと。他の品目も含め色々と工作してみたいと思います)

事務局の誘導尋問に引っかかって「イカめし」を提供することになってしまったゴールドスポンサー様の当時副社長氏(※現在は社長 2016準備状況第15回参照):
「今回は600食提供したんですよ…それをいきなり2千食とかですか」、「それに2千にしてもみんなに行き渡らないでしょ」、「そっか!時間で出すものを変えていけばいいんじゃないかな?」、「たとえばイモ千個→イカめし千個→イモ千個→イカめし千個の順で出してさ」、「で、牛乳はもちろん希望者全員に提供ね」、「まずは次回、それでやってみるというのはどうでしょう…ね?」
事務局:「…ということは、とりあえず2千個OKですねそうですねはい了解!」
長いから略してモト副社長氏:「えっ!」

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