2019準備状況-第17回
フィニッシュ後の「おもてなしフェスタ」について（その３）
2019年04月26日
会場運営前回お知らせした、行列を減らすための「分散重視の超理論」について、少し詳しく解説してみたいと思います。
まず、「おもてなしフェスタ」会場では、数種類ある「おもてなしメニュー」の中から一品目をお選びいただきます。昨年は、新メニューの「ジャンボおにぎり＆ソーセージ２本」が大人気となり、おにぎりへの一極集中が発生しました。結果、そこに行列が生まれ、行列が行列を招き、そして一時的にではありますが５０ｍもの長大な列ができました。
そこで今年、「択一品」について、次の策を講じます。
①「ジャンボおにぎり＆ソーセージ２本」は、カール・レイモンさんの物心両面の協力を得てソーセージボイルとパック専用の現地工房（※要するにテント）を展開し、そこで作業いただくことで提供時間の短縮を図ります
②既に不動の人気を博している「イカめし」、「大福（２個セット）」、「お米（お持ち帰り用）」は、提供時間をさらに短縮できるよう諸々チューニングします
さらに…ここからが「超理論」の本番です。
③晴天時にはビールとともに大人気となる「じゃがバター塩辛添え」ですが、昨年は大雨の影響で悲しい思いをした経験を踏まえ、今年はソーセージ２本を添えて提供することで、新たな魅力を付加します
④今回新たに、「やきとり弁当（おためしパック）」を択一品目に加えます（計６品目の中から１品を選んでいただくことになります）
ということで、例年であればこのコラムで「今年はなんと『じゃがバター塩辛添え』にソーセージが２本プラスされて」とか、「あの『やきとり弁当（おためしパック）』が遂に登場」などと、この場で思いっきり煽りを入れるところですが、昨年煽りすぎておにぎりへの過度な集中を招いたことを反省、少し筆を抑えます。そして一極集中から多極分散を目指すことで、さらなる魅力充実と混雑解消の両立に努めたいと思います！（つづく）
