連載コラム 事務局の取組みや想いを綴ります

本日１月２８日、２０２１年第１回函館マラソン大会実行委員会総会を開催しました。現在、１１都府県に緊急事態が発令されており、北海道においても，２月１５日まで集中対策期間ということもあり、総会は書面議決の形となりましたが、各委員から異議もなく、「実施要項」が可決されました（詳しくは、新着情報「２０２１大会実施要項が決定しました」をご覧下さい）。

今回の総会で確認された事項は下記のとおりとなっておりますが、要するに、地域の医療が最重要であるので、医療体制が逼迫するような状況においては、大会の開催はできない。ただ、準備を進めて行かなければ、大会開催にこぎ着けられないので、必要な準備は粛々と進めてまいる。ということでありますので、実行委員会一同、鋭意、前に進んでいきたいと思っております。

・７月４日（日）の開催に向け、新型コロナウイルス感染症対策に重点をおきながら準備を進める

・感染状況を見定め、７月４日（日）の大会開催時に安全・安心な大会運営に耐えうる感染症防止対策を整えられるか判断するとともに、交通・宿泊のキャンセル等による参加者の負担を軽減するため、４月２７日（火）までに、大会の開催可否を決定する

・大会が中止となった場合には、「２０２２函館マラソンへの無料出走権を付与する」

・新型コロナウイルスへの対応として、「新型コロナウイルス感染症感染防止対策ガイドライン」を策定

さて、２０２１函館マラソンのキャッチコピーは、ずばり！「風景すべてが、エールになる。」であります。

皆様ご存じのとおり、函館マラソンは、海辺や赤レンガ倉庫群などを駆け抜ける、景観の良いコースが魅力の一つです。２０２１大会は新型コロナの状況によっては、沿道の応援自粛の可能性がありますが、そんな時でも、函館の風景すべては、ランナーの皆様に対して、大きな声援を送っております。そのエールを力にかえてゴールまで精一杯頑張って走っていただきたい。という思いを込めて決定いたしました。

本日、ホームページを２０２１大会の新ビジュアルにリニューアル、実施要項などの情報も更新しました。２月３日１２：００からは、JTB特設申込サイトでの宿泊斡旋を始めます。最新情報は、ホームページ、公式Facebookページでご確認ください。引き続き、函館マラソンへのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。