連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2025大会に向けて-第9回

オリジナルタオルのデザインが決定しました

その他

どうも。3代目マラソン課長です。

不安な気持ちで迎えた2025大会のエントリーの受付開始ですが、その不安を吹き飛ばすように前年を上回るペースで順調に推移しており、このコラムの「エントリーが始まります」で書いたマラソン課長の目標の一つである申込期日前のエントリーの締め切りがハーフの部において実現することになりました。(エントリーいただいたランナーの皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。)

ハーフの部についてはフルの部に先行して、3月20日(木・祝)を持って受付を終了させていただきました。また、フルの部についても定員が近づいており、当面、受付を継続しますが、申込期日である4月18日(金)を待たずに受付を終了させていただく可能性が非常に高く、実現した場合には満を持して「エントリー受付は終了しました」を発表させていただきます。(マラソン課長の2大目標の一つが無事達成することができました。残すは大会当日をいい感じにすることだけですが、これは神に祈るしかありませんね)

まだ申し込みをしていない方は、一日も早くエントリーされるようお願いします。(エントリー受付を終了したあとはどのような理由であっても受付することができませんのでご理解いただきますようお願いします。)

エントリーはこちらから

前置きが長くなりましたが、参加記念品としてお渡しするオリジナルタオルのデザインが決定したのでお知らせします。いくつかのデザイン案の中から毎年恒例の事務局内投票のすえ、このデザインに決定しました。

 

 

このオリジナルタオルは参加者全員にお配りする参加記念品(参加記念品等引換証と引き換えになります)としてお渡しするもので、これまで完走されたランナーにお渡しをしていたいわゆるフィニッシャーズタオルではありません。(ゴール後には、フィニッシャーズタオルに替えて簡易なものではありますが、汗拭きタオルをご用意させていただきます。)以前、「2025大会の実施要項が決定しました」のコラムでも触れましたが、2025大会で生じる見通しであった1000万円を超える収支不足額に対し、参加料の値上げをせず、コストの削減により対応するため、フィニッシャーズタオルの配布をやめて、大会オリジナルタオルを記念品として参加者全員に配布することとしたところです。

大会オリジナルタオルをフィニッシャーズタオルにするか参加記念品にするかの判断は非常に難しかったですが、フィニッシャーズタオルとした場合、DNS(スタート前棄権)やDNF(途中棄権)したランナーには大会参加の記念となるものがお渡しできないことになるので、最終的には参加記念品として大会オリジナタオルを配布することとしたところです。(一方で、フィニッシャーズタオルはレースを完走するためのモチベーションの一つになっていると思いますので、正直、この選択が正解なのかどうか今でも不安ではあります)いずれにしてもランナーの皆様が函館マラソンに参加しやすい環境を確保するため、2025大会では参加料の値上げは絶対に避けたいという思いからの決断であることをご理解いただけると幸いです。

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