2025大会に向けて-第14回
おもてなしフェスタをご紹介します(ふるまいブース編)
2025年06月10日
フードどうも。3代目マラソン課長です。
今回は、おもてなしフェスタについてご紹介します。
まずは、ランナー限定のふるまいブースです。フル・ハーフ同時開催となった初回(2016大会)から実施しており、当時は、「いかめし」、「じゃがバター塩辛添え」、「函館牛乳」、「夕張メロン」の4品を数量限定で提供していました。2017大会からは、参加者全員に提供する「もれなく振る舞い」と、数品の中から1品を選択する「えらべる振る舞い」の2部構成とし、以降はこの形を基本に開催をしております。2025大会では、昨年同様に、「えらべる振る舞い」として8品、全員に提供する「もれなく振る舞い」として2品をご用意しましたので、それぞれ簡単に紹介させていただきます。
なお、提供方法についてですが、2024大会では、全てのブースを通しで提供していましたが、一部のブースでスタッフの休憩確保が難しい状況があったことなどを踏まえ、2025大会では、一部のブースの提供時間を2回に分ける2部制を導入することとしました。2部制の導入により特定の時間帯で一部のブースで提供が中断されますが、一方で、おもてなしフェスタ後半まで多くのメニューから選択できることが期待されます。いずれにしてもお手伝いいただくボランティアスタッフ等の体調管理のために導入する取り組みですのでご理解いただきたいと思います。
【えらべる振る舞い】
① じゃがバター塩辛添え&ミニサラミ[提供時間:(1) 10:30~ (2) 12:30~]
函館農水産物ブランド推進協議会さんご提供のじゃがバター塩辛添えは2016大会から提供を続ける人気メニューです。2019大会からはこれに函館カール・レイモンさんのソーセージを組み合わせた豪華バージョンにグレードアップしました。一方で、じゃがバター塩辛添えに組みあわせたソーセージは、レイモンドッグに使用していたり、おにぎりにも組み合わせているほか、2024大会では過去最多の参加者数となった影響などにより、このソーセージの提供がスムーズにいかない場面が生じ、このあとご紹介するおにぎりを含め、提供に時間を要した時間帯が発生しました。そのため2025大会では、よりスムーズな提供ができるよう函館カール・レイモンさんのご協力によりじゃがバター塩辛添えのソーセージはミニサラミに変更し、全体としてソーセージの提供量を抑え、提供スピードを上げることとしました。(じゃがバター塩辛添えとミニサラミの組み合わせを試してみたところ、ビール好きの私としては最高ランクの評価となっております。)
② レイモンドッグ[提供時間:(1) 10:30~ (2) 13:00~]
レイモンドックは2023大会から新たに函館カール・レイモンさんからご提供いただきご用意した一品です。こちらのメニューも例年、大人気で品切れ必至ですが、待機時間が長くなる可能性がありますので、あまり長い時間並ぶのはちょっとという方は、事前に第2候補できれば第3候補くらいまで想定してもらえるとスムーズな受け取りが期待できます。(好みの問題はありますが、他のメニューも十分ご満足いただけると思いますよ。)
③ おにぎり&ソーセージ[提供時間:(1) 10:30~ (2) 13:00~]
北海道道南産のブランド米「ふっくりんこ」を使用したおにぎりで、具は昆布となっています。2024大会では、おにぎりに添えるソーセージの提供がスムーズにいかない場面で、提供に時間を要する時間帯もありましたが、①のじゃがバター塩辛添えのソーセージをミニサラミに変更しましたので、2024大会に比べてスムーズな提供が期待できると思います。
④ お米(お持ち帰り用)[提供時間:(1) 10:30~]
おにぎりでも使用しているお米「ふっくりんこ(2合)」です。「ふっくりんこ」は、炊きたてはもちろん、冷めてもおいしく召し上がれますので、是非、この機会にお持ち帰りいただきご試食ください。「お米(お持ち帰り用)」とこのあとご紹介する「ミニサラミ」、「ホワイトチョコ」は、調理不要のため、並ばずに受け取れる可能性が高いので、あまり時間のない方はこの中から選択していただくことをお勧めします。
⑤ ミニサラミ[提供時間:(1) 10:30~]
2022大会の「おもてなしテイクアウト」の際にもご提供いただいた一品で、天然の羊腸に詰め、食べやすいように一口サイズに仕上げたサラミソーセージで、ビールなどのおつまみに最適です。袋から出してそのままお召し上がりください。冷蔵庫などで冷やすと、表面にソーセージ中の成分で、白くなることがあるそうですが、そのまま食べても全く問題ないなく、常温に戻すと見えなくなるとのことです。
⑥ ホワイトチョコ[提供時間:(1) 10:30~]
ホワイトチョコは、2023年大会から天使の聖母トラピスチヌ修道院さんにご提供いただきご用意した一品です。2017大会から2019大会まではコース上のエイドステーションで小分けにしたものをご用意しておりましたが、コロナ禍の中断期間を経て、現在は、おもてなしフェスタで箱のままお渡ししております。
⑦ やきとり弁当(おためしパック)[提供時間:(1) 10:30~ (2) 13:30~]
やきとり弁当は、2019大会から新たにハセガワストアさんのご協力によりご用意した一品です。こちらは他の品目に比べて多少多めにご用意しておりますが、それでも人気メニューの一つになりますので品切れとなった場合はご容赦願います。
⑧ いかめし提供時間[ (1) 10:30~ (2) 14:00~]
プロテックさんご提供によるいかめしは、じゃがバター塩辛添えと同様に2016大会から提供を続ける人気の一品です。近年、函館ではイカの不漁が続いており、原材料等の確保が難しい状況とは思いますが、㈱プロテックさんにご尽力いただき今大会もご用意いたしました。
いずれのメニューも提供数に限りがありますので、品切れとなった場合は提供を終了しますのでご了承願います。また、2部制を導入しているブースについては、前半の提供予定数に達した場合は提供を一時中断し、後半開始時間から提供を再開、その後に品切れとなった場合に提供を終了します。
【もれなく振る舞い】
もれなく振る舞いは、㈱イチマス、函館国際ホテル、清尚学園学院高等学校の皆様のご協力により提供をさせていただく「がごめ汁(みそ汁)」と函館酪農公社のご提供による「函館牛乳」の2種類をご用意しております。こちらは全員に提供いたしますが、それぞれおひとり様一杯の提供となりますので、ご協力をお願いします。ふるまいブースは10時30分から16時まで実施しておりますので、ナンバーカード裏面のランナーズチップに同封している「おもてなしチケット」を持参して、会場に向かってください。
最後に、本当は協賛企業ブースもご紹介する予定でしたが、ふるまいブースの紹介が自らの意思に反してなぜかかなりの長文となってしまったので、今回は急遽「ふるまいブース編」とさせていただき、「協賛企業ブース編」は後日、改めてご紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。