連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2022準備状況-第9回

2022大会について(前大会からの変更点)

その他

皆様、大会まで残すところ10日となりました!練習に気合を入れすぎて、故障しないようにくれぐれもお気をつけくださいね。我々の準備も佳境を迎えております。安全・安心な大会となるよう、当日まで万全を尽くしてまいります。

皆様にはナンバーカードや参加記念品(アームカバー)などとともに、「参加のご案内」も届いていることと思います。そちらにも記載しておりますが、新型コロナウイルス対策など、2019大会からの変更点が多くあります。

今回のコラムでは、改めまして、今大会の主な変更点について、おさらいしていきたいと思います。

【前大会からの主な変更点】
① 大会前日(7月2日土曜日)の事前体調チェックは必須です:大会前日の13:00~21:00に事前体調チェックを行います。一般参加のランナーの皆様は、受付会場にて、検温後、「体調管理チェックシート」の提出、「ワクチン接種証明または陰性証明書等」を提示のうえ、「入場許可カード」を受け取ってください。
大変申し訳ございませんが、代理での受付はできません。
また、どのような事情があっても、前日に事前体調チェックを受けられない方は、当日会場に来られても、大会に参加することはできません。ご了承願います。

② 大会当日(7月3日日曜日)にも、入場受付の手続きが必須です:入場受付では、まずその場で検温をしていただき、発熱していないことを確認後、前日の事前体調チェックの際にお渡しした「入場許可カード」を提出いただきます。当日の体調に問題がなければ、陸上競技場や荷物預かり所へ入場可能な「リストバンド」をお渡ししますので、各自で装着してください。
リストバンドは、フィニッシュ後、会場を後にするまでは装着していてください。

③ 荷物預り所が2か所になります:前大会は、荷物預かり所は1か所でした(陸上競技場内の雨天走路)。今回は、密を避けることを目的として、ハーフは今までどおりの「陸上競技場内の雨天走路」、フルは「公園内のテニスコート」に設置し、2か所体制としております。以前より混雑緩和が図られると思いますが、時間には余裕をもって預けるようお願いいたします。
また、預ける場所を間違わないよう注意願います。
荷物預かり袋に入らない大きな荷物はフル・ハーフを問わず、「公園内のテニスコート」にて、有料でお預かりいたします。1個につき500円です。

④ フルマラソンのスタートが9:10から9:30に変更となります:新型コロナウイルス感染症対策として、密を避けるために、まずはハーフのランナーのみ芝生部分に整列していただきます。その間、フルのランナーはトラック外周部やバックスタンドなどで待機してください。ハーフのランナーが9:00にスタートして陸上競技場を出た後、フルのランナーが芝生に整列することとなりますが、整列に時間を要することから、今までより20分繰り下げ、9:30のスタートとしました。フルのランナーは、スタッフの指示に従い、速やかな整列にご協力願います。

⑤ 陸連の部と一般の部はネットタイムにより順位を決定します:これまでは、グロスタイム(号砲からの所要時間)で順位を決定しておりましたが、今回からは、陸連の部と一般の部については、ネットタイム(スタートライン通過からの所要時間)により順位を決定することとなります。スタートラインを通過するまでは時間に含まれませんので、ゆっくり進んでください。他のランナーとの距離を確保しながら、スタートラインに向かっていただければと思います。

⑥ エイドステーションでは、水・スポーツドリンク・個包装で提供できる必要最低限のフードのみ提供:必要な方は、あらかじめ各自で栄養補給できるものを携帯して走行してください。

⑦ 「おもてなしフェスタ」は実施せず、「おもてなしテイクアウト」を実施いたします:新型コロナウイルス感染症対策として、飲食を伴うイベントを今回は自粛します。代わりに、函館マラソンにゆかりのある商品を詰め合わせにしたお土産をご用意しました。フィニッシュ後、ランナーズチップに同封している「おもてなしテイクアウト引換券」を、受付へお持ちください。中身については、お楽しみに!

これら以外にも、細かな変更点がありますが、ランナーの皆様には、是非とも、送付いたしました「参加のご案内」を今一度熟読していただき、本大会の内容をご理解いただいた上で、本番に臨んでいただければ幸いです。

冒頭でも触れましたが、大会まであと10日。次の土日が最後の週末となりますが、この時期に無理をしすぎて、怪我をすることだけはないようにお願いしますね。皆様には、万全な状態でスタートラインに立っていただき、笑顔でフィニッシュを迎えていただくことを、切に願っております。

Twitter Facebook HatenaBookmark LINE