連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018準備状況-第7回

「宿問題」への対応について

宿泊

皆様、あけましておめでとうございます。

さて、本年7月1日の日曜日に、フルの部は3回目、ハーフの部では実に28回目となる「函館マラソン」が開催の運びとなります。いよいよですね!ということでここをご覧の御一同様には新年早々からのお願いです…2018大会こそは初夏の北海道らしい爽やかで過ごしやすい天候となるよう、さあ、これから毎日念じてまいりましょう!

それはさておき…(いきなり話題は一転しますが)函館マラソンへの参加を検討するとき、とりわけ遠方からお越しの方にとっては宿泊施設が確保できるか否かが最重要課題となりますね。2017大会ではこの点で多くの皆様にご心配をおかけいたしました。

このような経過を踏まえ、2018大会では函館マラソンのシルバースポンサーであり宿泊のオフィシャルサプライヤーであるJTB北海道が旗振り役となり、ホテル・旅館業の組合、旅行会社各社および市内資本の旅行会社が一堂に会し「函館マラソン宿泊問題解消策検討会議」が開催され、この間、2018大会に向けた宿泊対策が討議されてまいりました(※この辺のことは以前お知らせしていたとおりですが…あえて再掲しますね)。

今回は、その進捗状況をお伝えいたします。

1 JTB北海道が予約開始段階までにランナー向け客室を2千室規模で確保
→ 対策済み
2 旅行業各社が連携、客室融通と各社の強みを活かした商品を開発・販売
→ 対策済み
3 市内資本旅行会社とも連携、JTB未契約施設を客室確保・販売
→ 対策済み
4 宿泊業界団体(函館ホテル・旅館協同組合、函館湯の川温泉旅館協同組合)と連携、客室の早期リリース&値頃感のある価格設定となるよう調整を促すほか「相部屋プラン」など多様なニーズに対応できる商品開発を促進
→ 対策中
5 マイカーで転戦する道内ランナー向け商品として、安価+駐車可+会場までのシャトルバス付きプランの開発促進・販売
→ 対策中(船舶を活用した「前夜祭」の開催&休憩スペースの提供検討)

このように、皆様のお宿の確保ついては2018大会では大幅に改善されつつあります…が、私は心配性なのでここで書けないようなことも含め検討会議の皆さんには日々様々な「お願い」をし続けながら、これからも事案の最適化を追求してまいります。

あ、あと…今回は、2月中旬からのエントリー開始に先立ち、お宿のみの先行予約も予定しております。←これ、結構大事な情報ですから時期が来たら詳しくお知らせいたします(まずは今年もよろしくお願いいたします)。

Twitter Facebook HatenaBookmark LINE