2017準備状況-第17回
フード提供の充実(その2)
2017年01月11日
フード引き続きゴール後の「おもてなし広場」でのフード提供のお話です。「何を」、「どのぐらい」提供するのかという気になる核心部をお知らせいたします。
まず2016大会でも大好評を博した「函館牛乳」は、引き続き参加者全員に提供できる予定です。また、争奪戦という申し訳ない事態を招いてしまった「じゃがバター」については倍増の1千個提供、同じく「いかめし」については2千個(前回は6百個)と3倍超規模を提供できるよう、ともに関係皆様との協議が整っております(※ただし「いかめし」については若干の懸念がありまして…昨今イカ漁が芳しくないことから「冗談抜きで7月アタマにイカめし2千個確保できるだろうか…」と、この場でおなじみの函館マラソン・コールドスポンサー企業の新社長氏が心配しておりました。この辺、状況に応じて品目変更もあり得るということで、あらかじめご了知のほどお願いいたします)。
また、ハーフ時代にはおなじみだった「お餅」が北海道米販売拡大委員会のご厚意を得て2017大会で復活します。使用するもち米は道南の八雲町で生産された「風の子もち」という品種で、白度に優れ、もちにしたときのきめ細かさ、粘り、コシが自慢です。提供数は…数千個レベルとなるよう勝手に「希望」し、調整作業を進めているところです。加えて、道南を代表するコメ「ふっくりんこ」のおにぎりを千個単位で用意するほか、道南産の「肉」関係で新たな品目が加わらないものかと思案中です。
と、ここで気をつけてくださいね。ゼッケンの「おもてなしフード」欄は1コマしか設定いたしません、即ち上記のフードから「一品」を選択していただくことになります(一つの品目を8千人規模の参加者全員に提供するというのは難易度がかなり高いのでありました。ご理解ください)。また、先着順で提供品は順になくなっていきますので、これもご理解願います。なお、提供時にはフルとハーフを別ラインで受け付けることとし、提供個数も概ね同数となるよう調整したいと思っております。「先にハーフの人が全部食べちゃった」などと言われるのは、お互い不幸ですから…ね。
え、やけに細かいって?いえいえいえ…何事も公平に…それが2016大会を通じて得られた貴重な経験則ですから、この辺は慎重にまいります。
なお、ゴール後に「味噌汁」を全員に提供できないものかと検討中です。レース後は塩分補給が重要ですから…実はこのアイディア、この場に何度も登場している道内在住Sさんから頂戴したのでありました。「全国のマラソンをいろいろ回りましたが、とにかくゴール後は味噌汁があれば一番嬉しい」と。どうせなら函館特産「がごめ昆布」入りにしようかな…(※味噌汁提供の検討状況が面白くなってきました…2~3回分の原稿になりそうですので、概要が固まり次第、別シリーズ?でお知らせいたしますね)。