連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2016開催状況-第21回

結びに

はじめに・結びに

函館マラソン開催から5日が経過した7月1日の金曜日、事務局に道内在住のYさんから一通のeメールが寄せられました。その内容は…本大会に関する苦言でした。

全国ニュースになった大会記録に関する出来事をはじめ、コースに関することやネット上の評価が低いことなどについてご指摘をいただきましたが、とりわけ「来年度はきちんと実行委員会が運営できる身の丈のあった大会にしてください」との一文は骨身にしみました。先述したとおり、日々、著名サイトにおける函館マラソンの点数が漸減傾向にあった中で、このメールは我々の心を落ち込ませるに十分な役割を果たしました。

このままでは我らスタッフのマインドが危うい!と感じた私、すぐさま当日の強風の影響で起きた事象と対応策の内容、その結果として起きた様々な憂慮すべき事態などを一心不乱に書き上げ、Yさんに返信したのでありました…文末に「長文申し訳ありませんでした。現状、思いつくことを書き留めてみました。そしてYさん、我々にリベンジの機会をください。来年は、風速10m程度の風などに負けない大会運営をしている我々の姿をご覧いただきたいと思っております。」の一文を添えて。

この場を最初からご覧いただいている皆さんはお気づきですね。実はYさんへの返信内容、この散文の第1回から第4回までの骨子となったのでありました。返信したのは金曜日の夕刻。そして土日をはさんで月曜の朝、Yさんから返信が届いておりました。

>函館マラソンが日本一評価の高い大会になる事を応援しております。
>当日は悪天候でしたが、それ以上に魅力的なコースで走っていて飽きませんでした。
>機会がございましたら、また参加させて頂きたく思っております。
>お世話になりました。

このたび2回目となる2017大会の開催が決まった函館マラソン。今回の実施結果を踏まえ、できる限界までのチューニングをしてまいります(※すわ、「第2回準備状況」執筆開始?)。だからとりわけYさん、ぜひとも次の参加の「機会」を来年7月2日に作ってください。その際、私に再び筆をとらせていただくきっかけをいただいたことや、何事も正直に向き合うことが大切だということをご教示いただいたことに対し、特別な感謝?を申し上げたいと思っておりますので。

(文責)
函館マラソン大会実行員会事務局課長
(函館市教育委員会生涯学習部フルマラソン担当課長)
池田敏春

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