3月14日のエントリー開始までひと月を切ったからでしょうか。最近、「記録が狙いやすいのはフル、ハーフどちら?」というお問い合わせを数多くいただいております。そこで今回は、両コースの特長をお知らせしたいと思います。

まずハーフマラソンコースについて。昨年、従来のコースを大幅に変更し、高低差を極力少なくした「高速コース」としたことから、昨年同様、多くのエリートランナーの出場が予定されています。

次に、今回はじめて皆さんにお披露目するフルマラソンコース。ハーフと比べて高低差が多いほか、3箇所あるハーフとの分離・合流地点ではペース維持が難しくなる場面も想定されますが、その一方で観光地・函館を代表する最も美しい景観ポイントのひとつであるベイエリアの赤レンガ倉庫群や、GLAY野外ライブの会場ともなった緑の島などを巡る「美しい街の、眺めのいいコースです。」(※当マラソンのキャッチコピー)

ということで、冒頭のご質問に対する事務局からのアドバイスですが、ズバリ、記録を狙うなら「ハーフの部」です。