2017函館マラソン・ハーフマラソン大会コース図 (公財)日本陸上競技連盟公認コース(予定)
ルートマップ
コースの特徴
- 陸上競技場のトラックを周回してから、いざ函館の街へ!
スタート・フィニッシュは千代台公園陸上競技場。全天候型舗装の9レーン400mトラックの内側に、芝生が美しく敷きつめられ、自然と気分が高揚してきます。
競技場を1周弱走ってから、マラソンゲートをくぐって函館の街へ駆け出していきます。
- 函館の日常の姿を見て、あたたかい雰囲気に包まれる
陸上競技場を出て2km付近から6km手前の区間は、函館市民の台所、新鮮な食材が安価で手に入る「中島れんばい」を通り抜け、路面電車の線路を渡り、住宅街を駆け抜けます。この区間は選手と応援の方々の距離が特に近いことから、地元の方が沿道にずらりと並び、コースを駆け抜ける選手への大きな声援が期待できます。
- フラットで開放的な海沿いの漁火通と、滑走路との並行コース
6km付近から津軽海峡に面した漁火通に出ます。函館山を背に、海風に吹かれながら走る開放的なコース、気分は爽快です。道内有数の温泉街である湯の川温泉のホテル・旅館街付近で二手に分かれ、ハーフは最初の折り返し、フルは函館空港周辺へと向かいます。
函館空港は、湯の川温泉街から車で5分程度の距離にある、全国でも珍しい市街地に隣接した空港で、時間帯によっては離着陸する飛行機と並走できるかも知れません。
その後は函館山方面へと向かいます。途中に啄木小公園があり、夭折の詩人、石川啄木の座像を横目で眺めることができます。
- 函館山の麓で再び折り返し
ハーフは15km、フルは24kmから、函館山の麓、いわゆる西部地区に差し掛かります。多くのCMやポスターにも採用された、函館らしい風情ある区間です。ハーフは青柳町電停の手前で2回目の折り返し、フルはその少し先の谷地頭電停で折り返します。沿道の応援も一段とにぎやかになります。後半で疲れがどっと出てくるところですが、笑顔の声援が背中を押してくれます。
- ベイエリアで赤レンガと石畳を楽しむ
川沿いの道を進み、裁判所を通り過ぎると、再度ハーフとフルの分岐点に差し掛かります。
ハーフは残り約2kmの道のりをラストスパート。
フルは、函館港を一望できる自動車専用道路「ともえ大橋」のきついアップダウンを乗り越えて、ベイエリアへと入っていきます。このベイエリアは、赤レンガ造りの古い倉庫が建ち並び、開港当時の雰囲気を感じられる函館屈指の人気エリアです。赤レンガ倉庫群のあたりは、町並みに合わせて道路も石畳になっており、足を取られないよう注意しながら進んでいきます。
約35kmで折り返し、少し進むと人工島「緑の島」が待っています。ここに設置されたエイドステーションでは、函館らしいフードメニューをお楽しみ頂けます。栄養補給した後は、再びともえ大橋からの景色を楽しみつつ、ゴールを目指します。
アクセスマップ
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【大会当日の市電運行について】
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函館市企業局交通部
【函館へのアクセス】
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函館市公式観光情報サイト「はこぶら」