連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2019開催状況-第9回

「協賛金」の動向は?

事業費の確保

「2019函館マラソン」を7月7日に開催してから3か月を経過しようとしていますが…いや~早いですね。皆さん、あと9か月で「2020函館マラソン」ですよ(※詳しいことは来週8日に実行委員会を開催いたしますので、その場で詳細が決定次第、速やかにお知らせいたしますね)。

…で、大会が終わってからのこの3か月、周囲から「キミたちヒマだろ?」と言われることも多いのですが…何をおっしゃいますやら!8千人規模のマラソン大会を4回経験してきた我々、「今の次期が一番大事」だと考えています。

この3か月は大会を振り返り、問題点を抽出し、対策を考え、「できる」、「(今は)できない」を判断…そうした作業に熱く取り組んできました。理想とするところの「よき大会」へと一歩ずつ近づけていくイメージですね。そして、「できる」、「(今は)できない」を判断するうえでは、率直に申し上げて「お金」の問題も絡んできます。

我々実行委員会は今、その大切な「お金」の問題を解決するため積極的に動き回っています。大会開催財源の「主要3項目」は、
①エントリーフィー
②行政支援(負担金・交付金)
③企業・団体協賛(協賛金・協賛品)
です。その予定額を確実に達成するために、諸々の策を練り、動いているのでありました。

で、その「主要3項目」の気になる進捗状況ですが…
①エントリーフィー
函館マラソンにエントリーをしていただくために重要なのは、ズバリ宿問題。今年こそは「エントリーよりも宿確保が大変」という状況から脱却すべく諸々取り組んでおりますのでご期待ください!また、エントリー満了までの期間も(だいぶ短くはなりましたが)さらに短縮させて、もう少し「勢い」を出したいところですね。
②行政支援(負担金・交付金)
これは…引き続き頑張りますね!
③企業・団体協賛(協賛金・協賛品)
次回大会の協賛金確保に向けて、昨日(10/2)「函館マラソン大会協賛会」が開催されました!

その会合での各委員、要するに函館の経済界重鎮の発言要旨を、折角ですからお伝えいたしますね。
・毎年、ランナーからの評価があがってるから、関わるオレたちも気持ちいいんだわ
・市民もみんな喜んでるね。応援とかも随分多くなったよ
・台湾で函館マラソンの話をしてきたら、みんな「参加したい!」って言ってたね
・引き続きいい大会づくり、頑張って!
・なに?色々な問題を解決するためにはもっと「お金」が必要だって?ここまでいい大会になってきたんだから…協賛金集めとかは頑張るから!
・次回は第5回大会だろ?ハーフから数えたら第30回だし。何か記念になること考えないと…ね

ということで、結論。協賛会の皆さんからは、2020大会の開催に向けた協賛金等を確保するため、引き続き「頑張る!」との力強いお言葉を頂戴しました。嬉しいですね!

▼函館マラソン大会協賛会に出席し、緊張している筆者の近影(後ろ姿)

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