連載コラム 事務局の取組みや想いを綴ります

たしか今年６月の中旬頃でしたかね？晩飯時にテレビから「気象庁のスーパーコンピュータが刷新された」、「処理速度が１０倍になった」、だから「２週間先まで天気予報がわかるようになった」というニュースが流れてきたような気がしました。

大会前のその時期、我々の最大の関心事は何を差し置いても「お天気」ですから、「おお！」、「ついに来た！」と私、即座に反応し、すぐにケータイで「気象庁、２週間、天気」と検索、色々と調べました。

しかし…要するに新たに始まったのは「２週間天気予報」じゃなくて「２週間気温予報」なんだと気づき…でもまあそれ以来、毎日まいにちその２週間気温予報を眺めては「暑くなるか？」、「いい感じだな」などと気にしながらの日々を過ごしておりました。

さて、そのお天気ですが、今大会は、前回コラムで書いた通り「過去最高」の好天に恵まれました。これもひとえに、ご参画いただいたみなさんの「そろそろよき天気になってよ！」という願いが通じたからだと思っております。本当にもう、これまでは２０１６年が暴風雨、１７年は高温多湿、１８年は大雨というか豪雨でしたからね。嬉しいです。

我ら事務局スタッフも寸暇を惜しんでお天気に縁のある場所に出向いたり、私は私で函館市内のとあるところに行き、
・当日の気温は２１℃以下でお願いします（※当日の気温は１９℃でした）
・若干、小雨が降っても問題ありません（※スタート前にサラリと小雨が降りました）
・風は無いに越したことはありません（※この時期にしては微風でしたね）
・そして参加する皆さんの安寧を！（※今回、救急搬送は２件にとどまりました）
などと随分細かいお願いをしたりと（※結果、全て叶いましたね！！）…要するに、お天気関係で出来そうなことは迷わず実施しておりましたので、うれしさもひとしおでしたね。

マラソン大会主催の達人曰く「イベントは天気が９割」。ですから４大会目にして「好天」のもと２０１９函館マラソンを開催できたこと、本当に嬉しく思っております。

ところで今回の「実施状況」コラムですが、書き出しが随分と遅くなり申し訳ありません。７月７日に２０１９大会を終えた後の私の状況ですが、地元の協賛企業や団体へのご挨拶がしばらく続き、また札幌に出向いてご挨拶、さらに東京に出向いてご挨拶、そして忌引休暇を経た後、だいぶ前から予定していた４回目の富士山登山…と、色々ありまして、本日（※これを書いている８月６日）、何だか仕事始めの風情でしばらくぶりに机に座っております。

ということで、いつもにも増して筆致はダラついておりますが、休み明けということで、どうか大目にみてくださいまし。次回から頑張りますね！

▼大会２週間前にケータイで「２週間気温予報」をチェックするも7月4日までしか表記されておらず少しがっかりするの図