連載コラム 事務局の取組みや想いを綴ります

１週間前（２月２５日）に２０１９函館マラソンのエントリーが始まりました。あとは２か月近くに亘る定員達成までの長い期間を、いつもどおりハラハラしながら、そしてエントリー向上には恐らく何の足しにもならないであろう禁酒・禁スロをして過ごす私の恒例の日々が、今年もスタートしたのであります！

しかし…今年は何だかいつもと勝手が違って、少し驚いています。

前回、エントリー２日目の状況を「今年は好調！」と、お知らせしておりましたが、その「好調」の度合いが少し強烈になってまいりました。我々､こんな状況には慣れておりませんから、皆さんには早めにお伝えしておきますね。

我ら函館マラソンの定員達成に至るグラフのカーブは、いつもはとても緩やかです。フル化初年の２０１６大会でも約１か月、１７大会は約２か月、そして昨年の１８大会は５１日間と、毎回、長い期間をかけて「じんわりと」定員に到達していく感じですね。この「じんわり」現象の主要因は、やはり､前回お伝えしたように「エントリーより宿確保の方が難しい」と言われてしまう宿泊事情によるところが大きいのではないかと思っております。

しかし、今年は…！！！

前回お伝えしたとおり、宿泊関連対策の強化と、フルに完走メダル贈呈＆制限時間５時間半化の効果でしょうか、エントリー８日目にして既に、

・フ　ル：定員の８０％超（※昨年大会では３１日目に達成）
・ハーフ：定員の６７％超（※昨年大会では１１日目に達成）

と、勢いが少し…いえ、いつもとはかなり違っております。

何度も申し上げますが、我々、２か月近くもまったり過ごしたうえで、ようやく定員に達成するという生活が身に染みついておりますので、今年のエントリーが今後、どのように推移していくのか、本当に見当がつきません。

ですから皆さん、決して煽っているわけではありませんが…

エントリーは「お早めに！」（よろしくお願いいたします！）