2017準備状況-第16回
フード提供の充実(その1)
2017年01月06日
フードフードを提供するエイドステーションや「おもてなし広場」での振る舞いの現場から「数量限定」の文字を撲滅したい。かといって「数量無限」などと、出来もしないことは言いません。
ではどうする?
まず、エイドステーションでの提供品目については「2016大会開催状況」でも触れてきたとおり、提供数量を大幅に増やします。第1回の実績を踏まえ必要数は把握できましたので、次回は「補給食」として必要な方にはきちんとはこだての「食」を提供できるよう、関係者の皆様と綿密に打ち合わせのうえ準備いたします。海鮮丼も塩ラーメンも、「足らざる」状況を撲滅したいと思っています。
次に、おもてなし広場。
ハーフとフルではゴール時刻が大きく異なることから、おもてなし広場での振る舞いは難しいのですが、アンケートをみると「事前にチケットを配布して皆に行き渡るように」という具体的なご提案や「何度も列に並ぶ人がいた!」といった現場の状況なども寄せられております。
ただし「おもてなしチケット」を事前配布したとしても、それを所持したまま出走するランナーは少ないですよね?走っているうちになくしそうだし、それに「(なくした、忘れてきたから)再発行して!」などと言われても困ってしまいます。一方で「私は着替えてからゆっくりと食べたいのよ」という方もいらっしゃると思います。
さあどうしたものか…。
逡巡しておりましたが、我が函館マラソンのスポンサー・ミズノさんのショップ「NOHARA(原宿)」を先日訪問した際、その解決策を店内の壁面で発見!そこにはお客様が持ち寄った全国のマラソン大会のゼッケンがところ狭しと掲げられておりましたが、よーくみるとゼッケンの一部にミシン目が入っていて、それが「引換券」となっていたり、ゼッケンに「スープ引換」欄があってスタンプが押印されているものなどもありました(※他大会の事例を勝手に参照しておりますが、ま、戸田市役所に友達が居るので良しとしましょう)。
ということで、当日忘れるべくもないゼッケンに何らかの工夫をして、皆様には確実にはこだての食を楽しんでいただきますね。なお具体的な提供品目ですが(…つづく)