2017準備状況-第18回
で、夕張メロンはどうなった?
2017年01月13日
フード一昨年、我々の前に彗星の如くあらわれた「くだもの社長」。その強烈なキャラクターと振る舞いは、とりわけ私にとってはネタの宝庫であり、それゆえこの場で何度も紹介させていただきましたので、ご愛読?いただいている方にとっては会わずとも氏がどのような方かは何となくイメージできるのではないでしょうか。
とはいっても事前情報が全くない方にとっては「何のことやら?」となってしまいますので、これまでの氏と我々の壮絶な関わりを簡単にまとめてみますね。
・15年1月頃:「くだもの社長」事務局にあらわる。氏から我々に対し函館マラソンへの期待と苦言がガンガン寄せられる。しかし防戦一方の我々が放った苦し紛れの一言で形勢逆転、氏、本業で取り扱うバナナとミニトマトと夕張メロンの無償提供を約束させられてしまう
・16年5月頃:氏、夕張メロンがフルの参加者にだけにあたる(※北海道弁。「配られる」の意)ことに「納得できない」と主張。結果、提供数量が大幅増加~ゴール後、数量限定ながらハーフ参加者にも振る舞われることに
・16年6月26日:氏、函館マラソン・フルの部に参加、自己ベストを記録
・16年7月:氏、事務局に対し函館マラソンの体験談を大いに語るも来年のくだもの提供については「白紙」と、つれない返事が…
ということで、氏には文字通り物心両面のご協力いただいておりましたが、次回大会への協賛については逡巡されているご様子でした。そうしたなか、先日、久しぶりにお電話を頂戴したのでありました。
くだもの社長:「あのさ、オレこのまえ大阪マラソンに参加してきたんだけどさ」、「当日さ、荷物を預けようと並んでたら『あれ、もしかしてくだもの社長じゃないですか?』って地元のランナーに声をかけられてさ」、「訊くとその人、今回の函館マラソンに出た人でさ」、「函館マラソンwebで『くだもの社長』のイラストや記事を見てオレのことかなり印象に残ってたんだとさ」、「で、イラストとそっくりな人間が目の前に居たんで試しに声をかけてみたんだって」、「有名にしてもらったからには(メロンとかの協賛)ヤメられないわね」
事務局:「あ…え!(絶句)いいんですか…ありがとうございます!」(その大阪のランナーさんありがとう!あなたのおかげです。思い当たるフシのある人はご一報ください。2017大会の当日、会場で私から何かが「あたり」ますので)