連載コラム 前略 マラソン課長より 事務局の取組みや想いを綴ります

2018準備状況-第17回

「夏対策」について(その1)

天候

いや~冬季オリンピックよかったですね。北海道人としてはカーリング娘たちの活躍、心ふるえましたね。「そだねー!」も、よかったですね(※道南勢の私からすれば、あのような場面では「んだ!」とか「んだー!」とか「んだねー!」って言うと思いますが…ま、どうでもいいですね)。パラリンピックも楽しみですね。

で、2018函館マラソンのエントリーがはじまって10日程度経過しておりますが、ここをご覧の皆様方におかれましては、もちろんエントリーはお済みですよね?わかってますよ皆まで言わないでください!

そんな中、気になるエントリーの状況ですが…今も地元函館の動きが少し…というかかなり鈍い感じですね。そりゃそうです、第15回でも触れましたがこの大雪ですもの。でもまあ函館の皆さん…春はそこまで来てますからね!全国の皆さんも…2018函館マラソン、よろしくお願いいたします!

ということで…来る7月1日開催の2018函館マラソンに向けた取り組みを、また書き連ねてまいりたいと思います。

今回のお題は「夏対策」。

夏マラソンの快適化を目指すうえでは、適切な給水ポイントの設定はもとより、文字通りの飛び道具として沿道での「かぶり水」をはじめ、「シャワー」や「ミスト」などを設置する事例が数多く見受けられます。高温多湿となった17大会の開催状況を振り返るに、我々としても、それらを「設置したい」の思いを強くしておりました。

そんな中、函館商工会議所青年部マラソン事業活性化委員会の皆さんとの「2017函館マラソン・反省会」にて、こんなやりとりが…。(登場人物:青年部でいちばん真面目に見えるSさん、略してSIM氏…何と、空調・給排水など設備工事のプロ、それも超老舗企業の社長)

SIM氏:今年のマラソン暑かったよね。やっぱりさ、ホノルルマラソンみたくコースのわきにシャワーとか、あったほうがいいよねぇ~。
実行委員会:いいねそれ!お願いします。
SIM氏:…え?お願いしますって何が?なにを?だれが?どうして?
実行委員会:だからそのシャワーの設置とか撤去とか費用とか…社長の本業だもの…ね。
SIM氏:「ね」って…「ね」っていわれても…。「ねっ」てか?
わかりましたやりますよ…でも、ウチの番頭さんには黙っておいてください…ね(たぶん怒られるから)。

皆さん、朗報です!
2018大会では「シャワー」がコース沿道の2箇所(※ハーフ1箇所。ゴール後も含めるとフル・ハーフともにプラス1箇所)に設けられることになりました。また「かけ水」ポイントも新たに6箇所(※ハーフ2箇所)に設定いたします!!

(次回は夏対策の本丸「ドリンクの適温提供」についてお知らせいたします。ということで…続く)。

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